この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻縄人形
第3章 淫ら咲き人妻秘書
 静香を微笑みながら、一樹が迎えた。


「うん、もう少ししたら来るよ、静香。調度いいタイミングだ。」


「良かったぁ、間に合わないか心配してたんです。」


 嬉しそうにいう静香を、微笑みながら見ていた一樹は、彼女のブラウスに目を止め、内心ニヤリとした。


(彼女、気づいてないんだ。教えてやるか?いや、あとで楽しませてもらうか。ふふふ。)


「静香、昨日からさっきまでのことで聞いておきたいんだが、かまわないかな?」


「えっ?あっ、はい、なんでしょう。」


「さっきまでのを見て、お前は俺がお前になにをしようとしているか、わかるかね?」


(さあて、答えてくれるかな?それとも、まっ、どっちでもかまわんがな、結果は同じだ。あとは、これから次第だな。)


 静香の答えを待っていると、ドアがノックされ料理が運ばれ、開きかけた静香の唇が閉じられた。


「えっ、凄い!あっ、酢豚も!」


「あぁ、量が凄いだろ。ふふふ。」


 二人前の量がタップリ有りそうな料理がテーブルに並べられていた。
 店員が出ていくと、ゆっくりと料理に二人して挑んだ。


「美味しかったぁ。どうだったね静香、料理の味は?」


 あらかた料理を片付けると一樹が聞いた。


「はい、凄い美味しかったです。こんなの初めてです。また、きたくなりますね。」


「良かったぁ、連れてきたかいがあったよ。そうそう、さっきの答えを聞きたいな。」


「えっ?さっきの答えって?」


(だめよ、とぼけてもこの人は知ってる。いけないわ、無駄よ、、でも、私、この人が私にしたこと、嫌いじゃない、、好き、かも、、ばか、、でも、、だったら、、たぶん、、同じ、、)


 とぼけるように、静香が聞くと、


「うん、俺が昨日からさっきまでお前にしてきたことで、俺がなにをお前にしようとしてるか、わかるかなってことさ。」


(さて、どう答えるか?奴隷って言葉を言ったから、わかってるだろうがな?)


 少し考える表情になり、静香が一樹をまっすぐに見た。


「昨日からさっきの車の中でのことまで、お義父さまが私になさってらっしゃること?わかります、たぶんですけど、SMですよね?違いますか?」


(言っちゃった。でも、間違ってなかったみたい。私、SM、嫌いじゃないの、かな?ばかっ、変態!)
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ