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人妻縄人形
第3章 淫ら咲き人妻秘書
 静香と中に入りながら、一樹は、

「うん、女の娘はみんなそうだよ。心配しなくていいよ。それに、お前には俺の全てを教えていくつもりさ。それがたぶん、お前のためだと思うからね。」


(ふふ、いやがるかな?逃げ出しはしないと思うがどうかな?まあ、まずは首輪かな?いや、小物もいるか?ふふふ、楽しみだな。)


 最初に目についたのはセクシーランジェリーだった。


「あ、あの、こんなに?凄い!」


 静香の目の前に色鮮やかなセクシーランジェリーが見たこともないほど大量に展示されていた。


「あぁ、ここはね、特別に多いんだ。欲しいのがあれば言いなよ。それとも、俺が選ぼうか?」


「えっ?いえ、いままでのでいいです。」


(うそでしょ!透け透けのばっかじゃない。いやよ。でも、可愛いのも、ばか!けど選んでくれるなら、、だめよ、、)


「そうかぁ、残念だな。じゃあ、上にあがろうか?ビックリするようなのがあるよ。」


 言いながら静香の腰を抱いたまま階段を上がり始めた。
 階段とフロアが迷宮のようになった壁のあちこちにセクシーランジェリーとコスプレ衣装が展示されていた。
 四階のフロアに上がると、静香は思わず足が止まった。


「お義父さま、これは?まさか!でも、アダルトショップでしたね?」


「うん、アダルトショップだからね。バイブやピンクローター以外も沢山あるからね。」


(ふふふ、おどろいてるな。楽しみだ。)


 静香はドキドキしながら、様々な色や形の淫具に驚きながら、徐々に目が離せなくなっている自分に驚いていた。


「静香、まずはこれだな。欲しいのがあれば言いなさい。なければ俺が選んであげる。この濃い紫が似合いそうだが?」


 一樹の指差すモノを見て、静香は凍りついた。


「あの、それは、首輪ですか?」


(うそでしょ、首輪なんて!犬じゃあるまいし!でも、お義父さまは、私を牝犬って!)


 そこまで考えて、昨夜からの光景が静香の脳裏に蘇り、思考が停止した。
 同時に、義父の使った調教という言葉に女の芯が疼くのを感じていた。


「うん、首輪さ。主が奴隷に与えるモノさ。わかるね、静香。まっ、いやなら、かまわないがな。このまま、お前を家に帰して俺はマンションに帰るだけだ。」


 一樹の言葉が静香の心を刺した。
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