この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻縄人形
第3章 淫ら咲き人妻秘書
 少し北へ走るとマンションが見えてきた。
 その頃には静香のあえぎも声も段々小さくなり、一樹は、バイブレーターのリモコンを切った。
 しかし、信号待ちなどでは対向車の運転手や、歩行者が窓をビックリしたようにのぞきこんだりした。
 だが、スピードを上げて走りさる一樹の車について来るものは居なかった。


「着いたよ静香?ん?寝てんのかな?」


 疲れたのか、助手席から静かな寝息が聞こえていた。


「あらら、どおりで静かなわけだ。どうするかな?まあ、このまま抱いて行くか?」


 少し考えていたが、一樹は静香の中のバイブレーターを抜き取り、トロリッと出てきた淫汁を拭き取った。
 膝の戒め(いましめ)をほどき、足に引っ掛かりぼろ切れのようになったショーツを脱がせた。
 シートベルトと手錠を外し、車を降り助手席のドアを開け、静香を抱き上げた。


(待てよ、そうだ。寝てるならかまわないか?失望するかな?ふふ、どっちかな?)


 そう考えると、静香を再び助手席に座らせた。
 一樹はアダルトショップで手に入れた濃い紫の首輪を、箱から取り出した。
 静香の首に沿わせ、つけようとした瞬間!

「う~ん、へっ、えっ?ここ、は?お義父さま?えっ?」


「ようやく、お目覚めかな、静香?」


 一樹が、そのまま首輪を着けようとしていると、


「お義父さま、なにをなさって?えっ、首輪!うそ、でしょ?」


 静香の顔に明らかな嫌悪感と、少しの欲望とが浮かんでいた。


「ふふふっ、そうだよ、首輪さ。奴隷のね。」


 断ろうか、逃げようか、静香の一瞬の迷いが、行動を遅らせた。


「あっ、いやっ、お義父さま。」


 拒絶の声をあげたが、一樹が素早く首輪を静香の首につけた。
 白い肌に濃い紫の色が映え、静香の肌を引き立てた。


「綺麗だ、静香。良く似合ってるよ。あとは、こいつだな。ふふ。」


「えっ、鎖?いやっ、お義父さま、やめて、、」


 近くに人影が見え、彼女はあとの言葉を飲み込んだ。
 彼女の悲鳴を無視するように、一樹は鎖を首輪につけ立ち上がった。


「人がいたのかな?ちゃんと、支度をしないとオッパイをさらしたまま歩くことになるよ。」


 えっ、と静香は、あわてて自分の身なりを整え始めた。
 一樹は慌てる静香を抱き上げ、エレベーターに乗った。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ