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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第6章 寝取られ

「飲んでくれたんですね?」

「ええ…だって、痕跡は残せませんもの」

そんな良美が意地らしくて
霧島は良美を立たすと、しっかりと抱き締めた。

「良美、僕はまだまだ出来そうですよ」

それが霧島の強がりでないことは
下腹を強く叩きつけるペニスが物語っていた。

「ダメよ…夫が目の前に…」

「でも、それが興奮したんでしょ?」

そう言われると身も蓋もなかった。
隠そうにも良美の股間が激しく濡れていたので
悔しいけれど霧島の言う通りだった。

「さあ、折角、クィーンサイズのベッドが
二つもあるんだ…今度はベッドで…」

良美は霧島に手を引かれて、
ベッドに連れていかれる。

「激しくしないでね…
私、声を出してしまいそうなの…」

「極力ゆっくりと腰を動かしますよ
でも、約束は出来ないな
君の体が素敵すぎて自制する自信がないよ」

抱き合ってベッドにもつれるように横になる二人
息が荒くなる良美の様子を見て、
霧島は乱れた良美の髪の毛を掻き上げながら
耳にキスをした後、首筋に舌を這わせてきた。

「ひやぁ…ああっ…!」

一度逝った後だからか
良美の体は感度が最高潮になっていた。

何気ない首筋の愛撫なのに
ゾゾゾっと身体中の産毛が逆立つのを感じた。

「すごい鳥肌立たせて…
こういうの嫌じゃないでしょう?
嫌だったら止めますよ」

耳元で囁く声が妙にセクシーに聞こえる。

「いや…止めちゃだめ…」

礼二に声を聞かせたくないと
小声で話せば話すほど
とても淫らでいけない背徳行為をしているのだと
思わずにはいられない。

霧島の愛撫に応えるかのように
背を仰け反らせると
舌だけで逝かせてみせるとばかりに
ジワジワと首筋を責めるように舌が動く。

はぁぁぁ…ああぁん…

良美は愛撫に鳥肌を立たせながら感じ、
乳首は弄られる前からすでに硬く勃起させていた。

鎖骨に舌が這う。

『ああ…おっぱいを…おっぱいを責めてぇ』

「腰が動いてるね…いやらしいな…」

期待に応えるかのように
霧島の唇の愛撫は乳首に吸い付いてきた。
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