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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第6章 寝取られ
良美をソファのひじ掛けの部分につかまらせ、
お尻を後ろに突き出すように仕向ける。
眼下には礼二が
幸せそうに口を開けてイビキをかいている。
「絶対に声出したら、ダメですよ…」
耳元でささやく霧島の言葉に、
良美は必死にうなずいて、
手で口を押さえた。
カチャカチャとベルトを外す音がして、
良美が肩越しに後ろをチラッと振り向くと、
大きくそそり立つ霧島の肉棒が目に入った。
『ウソっ!?
夫が目の前にいるのよ!』
ここまでされておきながら
霧島が良美を抱こうとしているのは
火を見るより明らかだったが
まさか、本当に夫の前で
セックスをするつもりなの?と
良美は霧島の行為を疑った。
「ほら、もう我慢できないんだよ」
霧島のコックが良美の尻を叩く。
『大きいのが、私の中に…』
良美は思わずゴクッと唾を飲み込んだ。
ああ、早く、早くいっぱいにして…!
待ちきれなくなった良美が
お尻をさらに突き出した瞬間、
一気に霧島の肉棒が中に入ってきた。
「ひっ…!」
手で口を押さえても、
喉の奥で悲鳴が漏れてしまう。
霧島は良美の腰を両手で支え、
最初から力強いストロークで
良美の膣内をえぐるように抜き差しする。
グチュッグチュッといういやらしい音と、
二人の荒い息遣いが
静かなスゥィートルームに響く。
ああ、今もし夫が目を覚ましたらどうしよう…!
そう考えると、
なぜか良美の膣がさらにキュッと締まった。
霧島のピストンがさらに激しくなって、
限界が近づいているのがわかる。
良美も脚がガクガクと震え、
もう立っていられないほどだ。
あ、あ、逝っちゃう…!
良美は心の中で叫び、
背中を反らせてお尻を大きく後ろに突き出した。
その瞬間、「ウッ…!」とかすかな声をあげて
霧島が良美の膣からペニスを引き抜いた。
良美は倒れこみながら身体を反転させ、
顔の前に差し出されたその肉棒にむしゃぶりつく。
良美が咥えるのと同時に口の中に、
ドクンッドクンッと何度も熱い液体が放出された。
良美は口の中のものをゴクンと飲み込んだ。