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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第7章 寝取り

「ちょっと礼二やめてよぉ
ほら、奥さんがこっち見てるよぉ」

「大丈夫だよ
目を見てみなよ虚ろだろ?
夢か現実か区別がついていないんだよ」

妻の良美が他の男に抱かれるのを見て
自分はあれほど興奮したのだ。
あの時の興奮を妻の良美にも味わってもらいたい。
妻を愛しているからこそ
他の女とのセックスを見せつけてやりたいと思った

「ダメだってばぁ…
後で修羅場になっても知らないよ」

ダメと言いながら
このみの手は礼二の股間に伸びてくる。

「うわっ!礼二のココ、凄い事になってるぅ!」

礼二は興奮していた。
それも尋常ではないほどの昂りだ。

「ね、見せて…」

チラッチラッと良美を見ながら
このみは礼二の前にひざまずいて
ベルトを外してズボンを降ろした。

ここまで見せられたら
「私の夫になにするのよ!」と
怒鳴りそうなものだが
良美は相変わらず二人の行為を黙って見ている。

『いいのね?
あんたの旦那さん、寝とっちゃうわよ』

このみも興奮していた。
最初は不倫を見せつけるなんて
そんな恐ろしいことはできないと思ったが
礼二の言うように
どうやら頭がボーっとして
目の前の現実が受け入れられないのだと思うと
奥さんに見られながらのセックスに興味をだいた。

『ほら、あんたなの旦那さんのチンポ…
私が美味しくいただくわね』

血管の浮き出たゴツゴツしたペニスを
このみはゆっくりと口の中に咥えた。

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