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第7章 寝取り

女二人はそれぞれの男と結合しながら、
見つめあい、快感を交わしあう。

「いいの？あたし、あんたの旦那を
寝取っているのよ！」

『いいのよ
礼二さんが私を抱いてくれないんだから
私は私で他の男を礼二さんと思ってハメるだけ』

霧島の上で腰を振る良美が
このみを見つめながらそう言ってる気がした。

戸惑うこのみのおまんこを
礼二はゆっくり、ぐりぐりと
子宮の入り口に届くほどの深さを刺激してくる。

「う、ぁっ！そんな深いの…ダメ！！」

良美が覚醒して、寝取りを黙認するのなら
もう声を抑える必要もない。
その声に霧島が目を覚まして驚愕しようが
そんなこと知ったこっちゃないわと
このみは、スワッピングにも似た刺激に驚き、
おもいっきり喘いだ。

「もっと気持ちよくなるよ」

礼二は、何度も何度も「の」の字を書くように、
このみの奥を、ペニスの先で刺激してくる。

「ああ…ダメ…気持ち…気持ち良すぎるぅ」

「だろ？お前のアソコが蠢いてきたよ。
もっともっと、気持ちよくなる。
俺が深く逝かせてやる」

「はぁっ…礼二ぃ、もっとエッチな事を言って…」

良美が霧島のペニスをおまんこに咥え込みながら
礼二の言葉に反応するかのように喘いだ。

『この夫婦は違うパートナーとセックスしながら
心で繋がって、
夫は妻を、妻は夫を抱いているのね？』

自分は良美の代用品なのかと思うと
ジェラシーがメラメラと燃え上がった。

「いやよ！私は私よ！！
ちゃんと私を愛して！！」

そう言うと、礼二は、ぬちゅっと音をたて、
ペニスを抜いた。