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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第7章 寝取り
「いやよ!やめないでよ!!
ちゃんと私を逝かせてよぉ」
このみは慌てて礼二に抱きついて
片足を礼二の腰に絡ませて立ちまんこをしようと
ペニスに手を伸ばして自らハメようとした。
難易度の高い体位なので
男女共にハメる意志がないと
そう簡単にはハメることなど出来ない。
「ねえ!逝きたいの!
中途半端なんてイヤなのよ」
「悪いな、君があくまでも
妻の代用品でいいと思うのなら抱いてやるが
それだと納得できないんだろ?
それだと僕は、君を抱く気にはなれないんだよ」
礼二が冷たく言い放つ。
「じゃあ、僕も
茶番劇から降ろさせてもらおうかな」
眠っていると思っていた霧島が言葉を発したので
二人は驚いた!
「さあ、君も僕の上から降りてくれ」
霧島は腰の上で気持ち良く尻を振る良美の腰を抱き
良美のおまんこからペニスを引き抜いた。
「霧島さん…目を覚ましていたんですか?」
「そりゃあ目を覚ますだろ
こんな気持ちいいことをさせられたらね」
四人は深夜のテーブルにつき、
礼二はすべてを話した。
理解してもらえる筈もないことを知っていたが
犯罪まがいの事をしてしまった理由を
きちんと話さなくてはいけないと思った。