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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第8章 夫婦
「…あっん!」
「もっと声だしてごらん」
「…」
「ずっと、思ってたんでしょ?
ここ、俺にに触られたいって。」
「バカ…」
「いいよ。正直に答えなくても。
身体は、ちゃんと触られたかったって言ってるよ」
くちゅくちゅっ。
礼二が指を動かすものだから
いやらしい音が聞こえる。
言葉にできなくても、答えてしまう自分がいる。
「あっ…あんっ!」
くちゅくちゅくちゅっ。
礼二の指の動きが速くなる。
「良美…こんなに感じやすかったっけ?
沢山濡れちゃってる…」
「…いやん」
「俺のために、
一人でいっぱい練習したのかな?」
言わないで…
ずっと、一人っきりの夜を向かえて
すっごく淋しかったんだから。
知らず知らずのうちに指遊びが上手くなったわ
「もう一人で遊ばなくてもいいからね。
俺、良美の身体ですっごい興奮しちゃってる…」
だから、いっぱい舐めてあげるね
ぺろっ・・・。
「あ、あぁ!!!」
久しぶりに舐められちゃった…
「良美の…すっごい溢れちゃってるよ」
じゅるっじゅるっ。
「あっ…あんっ!それ…だめぇ!!」
「あそこじゅぽじゅぽされながら、
クリちゃん舐められるのって気持ちいい?」
言わないでぇ・・・。
「いっぱい気持ちよくなってね」
じゅぽじゅぽっ…
チュバチュバ…
「あっ!あっ!あぁ!」
びくんっ。
電気が流れたみたいに頭が真っ白になった。
「あれ?イッちゃった?」
「はあはあはあ…」
ふふっと嬉しそうに礼二は笑う。
「もっとエッチになろうか、
可愛いなぁ。やっぱりお前は可愛いよ」
そう言って礼二は愛撫を止めた。
股間から、ゆっくりと礼二が競り上がってきた。