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桜 ~あなたに見られたくて~
第2章 お花見
寝そべって私のアソコを凝視していた男が
「飲みすぎたかなあ…気分が悪くなったよ」と
フラフラと立ち上がると
トイレに行きたいから肩を貸してくれと
私に寄りかかってきました。
私ではなく、お友だちの肩を借りればいいのにと
そう思いながらも、
ビールを頂いたからには
多少の無理はきいてあげようと
私は素直に肩を貸して
彼をトイレに連れていきました。
「さあ、スッキリしてくださいね」と
男子トイレの前で彼を離そうとしましたが
こっち、こっち、と肩を離してくれず
そのまま多目的トイレに引きずり込まれました。
「あんたさあ、
ノーパンで完璧に俺たちを誘ってるよね?」
そうよ、でも誘ってなんかいない
見られることに興奮するだけよ
「君、可愛いよね」
「ひゃあっ…!」
首筋をべろりと舐められて、
思わず変な声が出てしまった。
「君も大胆だよね、
君みたいな可愛い子が意外だよ。
大学生?、OL?、
もっと俺といろんな事をしない?」
「…いろんな事?」
「見ず知らずの男とトイレに入ったら
する事は一つだろ」
「んっ…」
いきなりキスされて口を塞がれちゃった。
舌と舌を絡め合い、
貪るように互いを求める。
「んっ、んんっ、んっ」
お尻を撫でていた男の手が
お尻の谷間に滑り込ませてくる。
見られて興奮していて、
すでにヌルヌルだったクリトリスを、
男の指が淫らに刺激する。
「んっ、んあっ、あああっ」
「うわ!君のココ…
もうこんなになって…。エッロ」
「ふあ、ああっ、言わないでぇ」
グチョ、グチョ、グチョ!!
「ああああああっ!」
いやらしい音を立てながら
男の指が、今度は私の中に入ってきた。
「んっ、ああっ、あああっ!」
「あんまりあんあん鳴いてたら、
外に聞こえちゃうよ?」
「んんんっ、んあっ、はあああっ」
そんなこと言われても、
とろとろに蕩けたあそこの中を
こんなにされたら声を我慢するなんてできない。
壁に背中を預けていたけれど、
立っていられなくて崩れ落ちそうになる。
支えてくれるかと思ったけれど、
男はそんな優しいことはしてくれなかった。