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桜 ~あなたに見られたくて~
第2章 お花見
トントントン、
ヤリ終えたタイミングで
トイレのドアがノックされた。
「ちょっと!まだですか?」
先ほどまで一緒に呑んでいた男の一人の声がした。
私を犯した男がペニスをズボンの中に入れて
スッキリした顔でトイレの鍵を開けた。
「よお、どうだい?
スッキリしたかい?」
まるで男たちはバトンタッチするかのように
パチンと手を叩き合わせて
最初の男に入れ替わって
二人目が入ってきた。
「えっ?、うそ…!」
一人で終わりかと思っていたのに
二人目にもレイプされるの?
「あんた女神のようだねえ
俺たちモテない男に快楽を与えてくれるんだろ?」
ノーブラにノーパンだもんなあ
完璧に誘ってるよね
誘われたら断るのはやっぱり失礼だもんな
そう言いながら二人目の男は
ズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
下半身が裸なのに
ソックスだけの姿は滑稽だったが
それ以上に滑稽なのは
男の道具が皮被りだったことだ。
「あ、今、俺のチンポを見て
包茎だとバカにしたろ?
よぉ~し、今から包茎の気持ち良さを
たっぷりと味あわせてやるよ」
男は、そう言って
包茎の弛んだ皮をグイッと根元へ引っ張り
ピンク色の亀頭を露出させた。