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桜 ~あなたに見られたくて~
第1章 春の目覚め=性の目覚め

私、桜坂陽菜はスマホを手にして
ベッドに寝転んだ。

シャワー前のいつものルーチン…

女性自身を弄るために
手はしっかりとハンドソープで洗い清潔にしたわ。

ショーツを脱いで
下半身を丸出しにしちゃった。

指の後に使うローターも、
ちゃんと消毒済みで枕元に置いてあるのを
指差し確認までして準備万端よ。

指を股間に這わす前から
恥ずかしいけれど
すでにアソコはヌルヌルだわ。

「今夜は、どんな動画を見ようかしら…」

昨夜は洋モノを見て失敗しちゃった。
確かに男性のコックは太くて大きかったけど
なんだか柔らかそうで
見ていても全然興奮しないのよねえ。

「やっぱり、おちんちんは日本男児よね」

松茸が傘を開いて
大きく張り出す亀頭が私は大好き。
あのエラの張った亀頭で
膣壁をゴリゴリと掻き出されるのを想像すると
それだけでおまんこからのお汁が溢れちゃう。

『やっぱり今夜は日本の男のデカチンがいいわ』

私は、いそいそとスマホのネットを開いて
お気に入りの動画サイトにアクセスしました。

…だが、いくら待っても
スマホ画面は
小さなサークルがクルクル回るだけで
ページが開かないんです。

「どうしたのかしら?」

ホーム画面に戻そうとしても
スマホ画面は真っ暗で
サークルだけが
虚しくクルクルと回っているばかり。

フリーズしちゃった…

いやん!こんな時に限って…

再起動をさせようとしても
スマホは思うように動いてくれないし…

ああん!シタいぃ!オナニーしたいぃ!

そうだわ!
近所にネットカフェがあるじゃない!
声を出せないけれど
口を手で押さえながらスルって
まるで襲われているみたいで、きっと興奮するわ!

私はTシャツにミニスカートという軽装で
近所のネットカフェに飛び込んだ。




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