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桜 ~あなたに見られたくて~
第3章 サイクリング
けっこう遠くまで自転車を漕いできたので
すっかり喉が乾いてしまいました。
自販機でお尻を丸出しにして
ジュースを買うのもいいけど
もっとたくさんの人に見られたくて
私はスーパーに立ち寄ることにしました。
立ち寄ったスーパーで、
駐輪場に自転車を止めると、
ベンチに座ってカードゲームをしている
数人の男の子たちがいました。
性教育してあげるねと思いながら、
お尻を男の子たちの方に向けて
前屈みになり 自転車の鍵をかけながら、
チラッと見ると、
気づいてこっちを見てくれていたので
少し長めにサービスしてあげました。
『ああ…見られちゃった…』
ドキドキしながら店内に向かいました。
私の背後からは男の子たちの
「お尻見た~♪」
「パンツ履いてなかった~♪」
と歓声が聞こえました。
もうその歓声だけで
私の割れ目ちゃんからはいやらしいお汁が
内腿を伝って流れてきそうです。
店内で冷たいジュースを買って
駐輪場の休憩スペースのベンチで
喉を潤していると
カードゲームをしていた子供たちの一人が
駐輪係のガードマンに私の方を指さして
何事か囁いていました。
ガードマンのおじさんは
わかった、わかったと言うように
子供の頭をポンポンと優しく叩いて
「あっちで遊びなさい」と
子供たちをその場から解散させました。
子供たちが場所を移動したのを確認すると
ガードマンのおじさんが
私の方に近づいてきたんです。