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桜 ~あなたに見られたくて~
第5章 男の部屋

「光俊…やだ…そんないきなり…」

光俊が私の口を、片手で塞ぐ。

「静かにして…お隣に聞こえちゃうだろ」

静かにしろと言いながら
光俊のその声はお隣に聞かせるかのように
ウキウキと弾んでいた。

光俊が私の胸元に顔を埋め、
ボタンをはずしてゆく。

「おっぱい揉んでぇ~!
大きなおっぱい、痛いほどに揉んでぇ~!」

「だからぁ!お隣さんに聞こえちゃうだろ!」

さあ!俺たちセックスをするから
たっぷりと聞きな!

光俊は壁に向かって
わざとらしく声を張り上げた。

途端にお隣のテレビのボリュームが小さくなった。
いや、テレビを消したのかもしれないわ
お隣から何も聴こえなくなったもの。

光俊はわざと布団を壁側に寄せて
お隣を挑発しようと考えているらしい。

「ほら、揉んでやるよ
お前の乳、デカイもんな」

左右の乳房を真ん中に寄せて
右の乳首と左の乳首をキスさせるようにする。
そこを狙い済ましたように
彼は舌を落としてくる。

「あぁぁぁ~!それ、だめえぇぇ!」

ひと舐めで両乳首が同時にしゃぶられる。

私は我慢できなくて
股をおもいっきり開いて
彼にアソコを触ってもらいやすくする。

「陽菜、乳首立ってるよ…
感じやすいんだね…やらしぃね」

そして、乳首を軽く噛みながら、
舌先で嬲り、吸う。

「ふぁ…ん」

「だからぁ!声、出しちゃだめだってば」

光俊がわざと叱りつけて、
陽菜の口をまた自分の唇で塞ぎながら、
片手で陽菜の胸を更に弄ぶ。

「んぁ…ふぁぁん…」

「陽菜、感じてるんだなスゲーやらしい顔してる」

「…そんないじわる…いわないで…」

彼の指が、陽菜の内股をすっと撫でた。

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