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桜 ~あなたに見られたくて~
第5章 男の部屋
「ねえ、お願い…」
「…何が欲しいのか言えよ」
「光俊の…ふぁぁッ!!」
私が言い終わるより先に、
光俊が私を自分の屹立したモノで貫いた。
待ちに待った繋がった快感に
頭が痺れるような感覚。
「はッ…ん…あッ…いぃ、い…」
「シッ。声出しちゃダメだから」
そう言いながらも、お隣に声を聞かそうとして
私の顔を壁側に向けて私の奥を突きあげる。
「んぐ…ンッ!」
「陽菜、俺で感じてるんだな?」
「ッ…ンッ…ふぁぁあ…!」
「声出しちゃ、ダメだって」
そんなことを言いながら
声を出すのを我慢すると動きを止めてしまう。
腰の動きは止まっても
私の中でピクッ!ピクッ!と跳ねる。
「ひゃあああ!もっと…もっと動いてぇ!」
繋がったまま、光俊がふふっと笑う。
「お隣に見せてやりたいねえ…こんなに乱れた姿」
すっげー、いやらしいよな
といいながら、光俊が私の子宮をコツン、と
軽く亀頭を当てる。
私の体が、ビクン、と震わせ、
ギュッと男のモノを締めつける。
「やばぃ、陽菜の中、スゲー気持ちいい!」
彼が不意に思い出したように
私の胸に舌を這わせてきた。
下半身を抉るように擦り付け、
舌は乳首を攻めながら、
ぐちゅっ、ぐちゅっと湿った音が響く。