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桜 ~あなたに見られたくて~
第6章 図書館にて

声を上げるその前に
私の片足立ちをしているために足に限界が来ました
態勢が崩れると彼のペニスが抜けてしまいました。
私はそれを機に
ヘナヘナと床に座り込んでしまったのです。

目の前に彼のペニスがピクピクして
上下に激しく揺れています。
私は無我夢中でペニスを頬張りました。

彼は逝く寸前だったらしく
一心不乱に腰を振って
私の喉へ、ペニスを突き立ててきます。

腰を振る毎に
私の体は背もたれた壁をゴンゴンと叩きます。

「うがっ…!うぐっ…!」

喉の奥を突かれて
猛烈な吐き気が襲ってきましたけど
我慢して彼のペニスを口まんこで味わいました。

すると、背もたれている後ろの壁が
ドンドン!と激しく叩かれたんです。

「ちょっと!お隣さん!!
女を連れ込んでいるのはわかっているんだよ!
もう少し静かにヤってくんないかなあ!!」

苛立った光俊の怒号が壁越しに聞こえます。

若い男の子は
それを無視するばかりか
「うああぁっ!逝くよ!逝っちまうよ!」と
光俊に射精を教えるかのように
大きな声で喘いで
次の瞬間、私の喉奥に激しく射精したんです。

不意の事なのでペニスを吐き出す事も
口の中にザーメンを溜める事ができず
私はゴキュッと喉を鳴らして
ソレを一滴残らず飲み干してしまいました。

「おねえさん、ありがとう!
すっごく気持ちよかったよ!」

まるで光俊に自慢するかのように
私にではなく壁に向かって彼が感嘆の声を上げた。




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