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インセスト・タブー
第7章 錯綜する想いは
「王宮を出たところで襲われた。恐らく、兄を推す勢力の者たちだ。すまぬが…どこかで匿ってくれぬか」
そう言い、殿下はあたしの胸に倒れ込んだ。

「殿下…!!」

腕の力が抜け、押さえていた手が肩から離れる。殿下は意識を失っていた。

そして、違和感に気づく。

切り裂かれた衣服から胸がはだけている。男子のものにしては、少しふっくらとしていた。

あたしは背負い、自分の邸へ急いだ。
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