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混沌の館
第13章 身体と心
「あぁ、ダメ~、止めて」
キャサリンは、手をつき犬のようにお尻を上げた状態で腰をくねらせた。敏感な部分がみるみる湿ってくるのが分かった。
「ここが凄いことになってるよ」
私が言葉責めを始めた時、部屋の中の電話が鳴った。
私は慌てて部屋に入り、受話器をとった。フロントからだった。利用コースの確認の為の連絡で、私はサービスタイムを利用する旨を伝えて電話を切った。
「時間はたっぷりあるから、ガウンに着替えてゆっくりしようか?」
思わぬ邪魔が入ったが、私たちはガウンに着替えると、ソファーに座りコンビニで買った飲み物を飲みながらくつろいだ。
キャサリンはテレビをつける。美咲もそうだったが、専業主婦というものは本当にテレビが好きだ。たいして面白くもない番組をダラダラと見たがる。画面にはバラエティー番組が映り、下品な笑い声が垂れ流されていた。
「僕、ベッドの方へ行ってるよ」
私は、何時までもテレビに見入っているキャサリンを置いて、さっさとベッドにもぐり込んだ。
キャサリンもテレビを消して私の隣に入ってきた。私は、枕元のスイッチを操作して照明を暗くしていった。テレビが消された部屋には、二人の息遣いが微かに聞こえるだけだった。
私は、キャサリンの上に覆いかぶさると、彼女の唇を吸った。
キャサリンは、手をつき犬のようにお尻を上げた状態で腰をくねらせた。敏感な部分がみるみる湿ってくるのが分かった。
「ここが凄いことになってるよ」
私が言葉責めを始めた時、部屋の中の電話が鳴った。
私は慌てて部屋に入り、受話器をとった。フロントからだった。利用コースの確認の為の連絡で、私はサービスタイムを利用する旨を伝えて電話を切った。
「時間はたっぷりあるから、ガウンに着替えてゆっくりしようか?」
思わぬ邪魔が入ったが、私たちはガウンに着替えると、ソファーに座りコンビニで買った飲み物を飲みながらくつろいだ。
キャサリンはテレビをつける。美咲もそうだったが、専業主婦というものは本当にテレビが好きだ。たいして面白くもない番組をダラダラと見たがる。画面にはバラエティー番組が映り、下品な笑い声が垂れ流されていた。
「僕、ベッドの方へ行ってるよ」
私は、何時までもテレビに見入っているキャサリンを置いて、さっさとベッドにもぐり込んだ。
キャサリンもテレビを消して私の隣に入ってきた。私は、枕元のスイッチを操作して照明を暗くしていった。テレビが消された部屋には、二人の息遣いが微かに聞こえるだけだった。
私は、キャサリンの上に覆いかぶさると、彼女の唇を吸った。