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混沌の館
第18章 そして
チェックインを済ませ、部屋に向かった。
部屋は8階、初めて利用した時も8階の部屋だった。あの時は角部屋だったが、今回は窓は一方向しかなかった。春の薄い日差しの向こうに東京タワーが見える。
部屋に入ると、服を脱ぐのももどかしく、私は千夏を抱き寄せ唇を吸った。千夏もそれに応じてくれる。次々と衣服ははぎ取られ、二人共あっという間に裸になっていた。
私は中腰になり、立ったままの千夏の小ぶりな乳房に唇をあてた。千夏があぁ、と小さく喘ぎうなじを反らせた。彼女が倒れてしまわないように、しっかりと抱きしめ、乳房にむしゃぶりついた。
「ああ~、ダメ。狸さん、立ってられないよぉ~」
「そこに手をついて足を広げるんだ」
私は、千夏に窓辺に手をつかせ、お尻を突き出す格好をとらせると、彼女の足を広げた。
「あっ、いや、外から見えちゃうよ」
「大丈夫、カーテンがあるから」
私はしゃがみこみ、下から千夏の恥ずかしい部分を舐めた。そこは蜜が滴り落ちるくらい濡れていて、私が舌を動かすたびにピチャピチャといやらしい音を立てた。
千夏が切ない声を漏らす。私は立ち上がり千夏の背中に覆いかぶさると、腰を動かして分身の先端を蜜壺にあてがった。ヌルッとした温かい感触が先端を包む。二人の快感のシナプスが繋がれる瞬間が何とも気持ち良かった。
「ああ~、狸さん」
部屋は8階、初めて利用した時も8階の部屋だった。あの時は角部屋だったが、今回は窓は一方向しかなかった。春の薄い日差しの向こうに東京タワーが見える。
部屋に入ると、服を脱ぐのももどかしく、私は千夏を抱き寄せ唇を吸った。千夏もそれに応じてくれる。次々と衣服ははぎ取られ、二人共あっという間に裸になっていた。
私は中腰になり、立ったままの千夏の小ぶりな乳房に唇をあてた。千夏があぁ、と小さく喘ぎうなじを反らせた。彼女が倒れてしまわないように、しっかりと抱きしめ、乳房にむしゃぶりついた。
「ああ~、ダメ。狸さん、立ってられないよぉ~」
「そこに手をついて足を広げるんだ」
私は、千夏に窓辺に手をつかせ、お尻を突き出す格好をとらせると、彼女の足を広げた。
「あっ、いや、外から見えちゃうよ」
「大丈夫、カーテンがあるから」
私はしゃがみこみ、下から千夏の恥ずかしい部分を舐めた。そこは蜜が滴り落ちるくらい濡れていて、私が舌を動かすたびにピチャピチャといやらしい音を立てた。
千夏が切ない声を漏らす。私は立ち上がり千夏の背中に覆いかぶさると、腰を動かして分身の先端を蜜壺にあてがった。ヌルッとした温かい感触が先端を包む。二人の快感のシナプスが繋がれる瞬間が何とも気持ち良かった。
「ああ~、狸さん」