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混沌の館
第3章 電マを欲しがる人妻
二人とも仰向けに寝そべり、天井をぼんやりと眺めていた。
先程までの激しい情事で気だるさが身体を満たしていた。
「あたし、不倫してるの」
美香は、自分のことをポツリ、ポツリと話し始めた。
彼女の話しでは、職場で知り合った50代の男性と不倫関係にあるという事だった。しかし、旦那との仲は良く、旦那ともセックスはしているのだと言う。
普段は割り切りはしないのだが、たまにどうしてもお金が必要になった時にするのだとも話してくれた。
基本的にセックスが好きで、旦那が留守がちな為、それを補完する目的もあり、愛人との情事に溺れているということだ。
私は、何となくモヤモヤとした気分になってきた。
先程までの激しい情事で気だるさが身体を満たしていた。
「あたし、不倫してるの」
美香は、自分のことをポツリ、ポツリと話し始めた。
彼女の話しでは、職場で知り合った50代の男性と不倫関係にあるという事だった。しかし、旦那との仲は良く、旦那ともセックスはしているのだと言う。
普段は割り切りはしないのだが、たまにどうしてもお金が必要になった時にするのだとも話してくれた。
基本的にセックスが好きで、旦那が留守がちな為、それを補完する目的もあり、愛人との情事に溺れているということだ。
私は、何となくモヤモヤとした気分になってきた。