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混沌の館
第4章 援デリの醜悪な女
 申し訳程度にシャワーを浴び、浴室から出てくると、女は相変わらず携帯を弄っていた。


 そして、私が出てきたのを確認すると、その場で服を脱ぎ始めた。



 よれよれのTシャツにくたびれた短パンを脱ぐと、洒落っ気も色気もない下着を纏ったブヨブヨに弛んだ身体が現れた。

 女は私にベッドに横になるように促し、さっさとゴムを着けると、手でゴシゴシとしごき始めた。



 快感もなにもなかったが、そうやられると不思議と大きくなるものだ。

 私も、もうこの女に触りたいとも思ってなかったので、成すがままにさせておいた。



 散々しごかれて射精感が増してきた頃、女は私の上にまたがると、腰を前後に振ってきた。





 ブルンブルンと三つに割れた腹が醜悪に揺れていた。



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