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『さあ、あなたも恋愛小説家になろう!』 ケース1
第1章  
「君が欲しい! 君が欲しいんだ! いいだろう!」
信也のジュニアは、今出したばかりだと言うのに、また大きく硬くそそり立っていた。
美幸は旦那はそんなことはないと思った。
そして、信也は美幸の脚の間に入ったのだ。
「だめよ、それだけは。そんなことをしたら、もう後戻りできなくなくなるわ」
「でも、どうしようもないんだ。この気持ちは!それに今度は僕が美幸ちゃんを気持ち良くさせてあげるよ。俺のセックスの虜にしてあげる」
「ああ、だめよ。ああ、だめ、信也く~ん!」
信也は美幸の忠告も聞かず、自分のそそり立ったジュニアを美幸に挿入したのだ。
そのとき美幸と信也は、中学校からの時を経て、やっと一つになったのだった。
信也の肉棒は大きくて、美幸の中いっぱいになった。
(ああ、こんな大きなのは生まれて初めてだわ……気持ちいいかも……)
その時、信也も同じことを考えていた。
「ああ、美幸ちゃん。美幸ちゃんの中、最高だよ。こんなの初めてだ」
そう言うと、恍惚の表情を浮かべた。
その気持ち良さに信也の腰がひとりでに動き出した。
「ああ、すごいよ。美幸ちゃんの中、ああ、気持ちいい……」
美幸は褒められて内心うれしかった。
「どう? 美幸ちゃんも、俺の大きいだろ? 大きいと気持ちいいだろ?」
「うん、信也君」
「そうだろう、今からもっと気持ち良くさせてあげるね。俺のジュニアでイカせて上げるよ」
信也は自信ありげに言って、今度は激しく動き出した。
「どう? 気持ちいい? どう?」
「気持ちいいよ。信也君」
「そう? 気持ちいい? 気持ちいい?」
信也は何度も美幸に聞いた。
実は、それには訳があったのだ。
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