この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想い人
第6章 【続】第一章・同級生の想い人

「ほら、美空、まだ食うか?」
「食うーっ」
張り切ってお皿を差し出す私。
そのお皿に、航先輩とは別のお箸が伸びてきてお肉を載せてくれた。
「航先輩、美空を餌付けしないで下さい」
そう言って今度は私の口にお肉を入れるのは、岡安透也[おかやす とおや]
─────私の大好きな人。
いろいろあったけど、透也とは2ヶ月後の7月で付き合って1年を迎える。
さぁ始まるよ、私のお惚気。
最後まで付き合ってね!
透也は、大卒の入社4年目の25歳。
優しくて、仕事も出来て、何よりもうマジでカッコイイの!
社内一背の高い航先輩の目の高さくらいまで身長のある透也。
筋肉質な航先輩と比べれば、透也は細マッチョだと思う。
茶色過ぎないサラサラの髪は短く切り揃えられ、端正なその顔に無造作に掛かる。
”可愛い”より断然”カッコイイ”
整えられた眉と二重で大きな瞳が細められると、妖艶過ぎてドキドキしちゃう。
そして、薄くて形いい唇に”美空”と呼ばれると…気をやられるぅーっ‼︎
何で芸能人にならなかったの? って言うくらいのイケメン。
私の一生、透也で埋め尽くしたいくらい、本当に本当に大大大大だぁい好きな人。
「食うーっ」
張り切ってお皿を差し出す私。
そのお皿に、航先輩とは別のお箸が伸びてきてお肉を載せてくれた。
「航先輩、美空を餌付けしないで下さい」
そう言って今度は私の口にお肉を入れるのは、岡安透也[おかやす とおや]
─────私の大好きな人。
いろいろあったけど、透也とは2ヶ月後の7月で付き合って1年を迎える。
さぁ始まるよ、私のお惚気。
最後まで付き合ってね!
透也は、大卒の入社4年目の25歳。
優しくて、仕事も出来て、何よりもうマジでカッコイイの!
社内一背の高い航先輩の目の高さくらいまで身長のある透也。
筋肉質な航先輩と比べれば、透也は細マッチョだと思う。
茶色過ぎないサラサラの髪は短く切り揃えられ、端正なその顔に無造作に掛かる。
”可愛い”より断然”カッコイイ”
整えられた眉と二重で大きな瞳が細められると、妖艶過ぎてドキドキしちゃう。
そして、薄くて形いい唇に”美空”と呼ばれると…気をやられるぅーっ‼︎
何で芸能人にならなかったの? って言うくらいのイケメン。
私の一生、透也で埋め尽くしたいくらい、本当に本当に大大大大だぁい好きな人。

