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れんたるびでお。
第1章 なおちゃんのある日の休日。
「イエ…あ、ちょっとびっくりしたけど、でもあたしもスッゴく気持ち良かったし…大丈夫です。…あ、でも名前だけ…何て呼んでいいかわからないんで、教えてもらってもいいですか?」

「あ、そうか、ゴメンね。僕ケンジ。普段はこれでも真面目にサラリーマンしてる。27歳。なおちゃんはいくつ?」

「あたし、今年19になります」

「えぇっ?思ってたより、若かったなぁ。こんなエッチなスタイルしてるし、もう少し上かと思ったよ」


ケンジさんはそう言って苦笑いした。


「あー、でも普段から23くらい?ってよく言われます」

「うん、僕もそのくらいかと思った(笑)」

「あの…たまに、そのチカンとか…するんですか?」


ケンジさん、悪い人じゃなさそうだし、あたしは思い切って聞いてみた。


「あははっ。うーん、そうねぇ正直に話すと時々しちゃうかな。でも、強引にはしないよ。気持ち良さそうにしてくれる女性を見るのが好きなんだよね。変な話、触られたがってる人って何となくわかるんだよね」
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