この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
れんたるびでお。
第2章 なおちゃんのイ・ケ・ナ・イ覗き見
「さ、こちらです」


そう言ってくるりと背を向けた瞬間ー。


(…あっ!)


あたしはリョウタくんと目が合った。


リョウタくんはびっくりした様子で目を見開いたけど、次の瞬間にはいつものいたずらっ子のような顔で、あたしにウインクをして部屋を出て行った。



(やばっ!目が合っちゃったよー!…リョウタくんに会う前に、さっさと着替えて帰っちゃお!)

ふたりのセックスを覗き見してたあたしはなんだか後ろめたくて、急いでロッカーに向かうとソッコーで私服に着替える。

そして、また明日からはいつも通り、何もなかったように接しよう。

それが一番お互いに良い選択なはず。

あたしは何も見てないし、リョウタくんも何もしていない!



まだ少し火照った頬で、そんなことをぐるぐる考えつつ、着替えが完了して部屋を出たらそこには。


「わわっ!」

「なーおー!」


リョウタくんが立っていたー。


「お前、いつからあそこにいたんだよ?」

「…えっ?う、うーんと…いつからって言われても…」


しどろもどろに答えるあたしに、リョウタくんは呆れたように笑う。
/84ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ