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れんたるびでお。
第2章 なおちゃんのイ・ケ・ナ・イ覗き見
「見てた?」

「…ななな、何を?」


ドキドキドキドキ…

し、心臓がバクバクして、冷や汗がダラダラ流れる…っ!

あたしはいつもの笑顔で自然に答えたつもりだったのだけど、実際はカナリ不自然だったみたい。

お前わかりやすっ!とリョウタくんは笑うと、

「…ま、見られたモンはしゃーねーか。他の人には言っちゃダメだかんね?」


そう言って口の前に人差し指を立てた。


「…知り合いのひと、だったの?」


あたしは恐る恐るリョウタくんに聞いてみる。


「んーまぁ…、知り合いっちゃー知り合い、だね。あの人にしてみたら、刺激的なヒマ潰しって感じかな。ギブアンドテイクがあるから別にいいんだけど。こーゆー遊びってスリリングでしょ?」


ギブアンドテイク…?

…あっ、なんか渡しされてたブルーの封筒…?

………。

リョウタくん、ホストもやってたしなー。

それ以上はなんだか聞いちゃいけない気がして、あたしは口をつぐむ。

そんなあたしを見て、リョウタくんはクスクス笑う。

「なおみたいなお子ちゃまにはだいぶ刺激的過ぎたかなー(笑)ま、俺はお子ちゃまは興味ないけど、してほしくなったらいつでも言って(笑)」

「お子ちゃまじゃないよー!びっくりしただけ!」


あたしはそう返すと、リョウタくんは頭をワシャワシャと撫でて、じゃまた明日〜と投げキッスをして出て行った。
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