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「ここにはよく来るんですか?」
第4章 room 02 真由(後編)
既に羞恥心は無くなっていたのか、若しくはそもそもの気質なのかはわからなかったが、ベッドに背を預けた真由さんは、両足を大きく開いて、その秘部を手で隠すこともなく露にした
正常位でSEXの続きをすべく態勢を整えようとした俺は、愛液で塗れた陰唇を目にし、その淫猥な雰囲気に我慢できず、右手の指先で撫でる様に触れてみた
年齢と人妻である事を考えると、不相応な程美しい色をしていたが、陰唇はヒダが大きく、卑猥な印象を受ける形状をしていた
「あぁ……、んっ……」
控えめな反応とは裏腹に、はしたない程の愛液を滴らせた陰唇は、触れた俺の指先から糸を引き、杏の様な香りを漂わせる
「すごく甘い……、いい香り……」
俺は吸い寄せられる様に顔を寄せ、その香りを嗅ぐ。さすがに恥ずかしいのか、身体をくねらせながら両足を閉じようとする
俺は両手で膝を掴んで強引に開脚させると、舌全体を使って陰唇と膣口を舐め上げた
「はっ……くっ!ふっ……うぅっ……!」
これには敏感に反応し、声を洩らしてビクっと体を震わせる
俺の舌にべっとりと真由さんの愛液が絡む。口内にぬるぬるした感触が広がるが、味は特にない。それでも、彼女の快感に歪む表情と、吐息混じりの艶っぽい声が、俺に「おいしい」と言わせる
更にニ度、三度と、愛液を舐めとる様に下から上へ舌を這わす。大きなヒダに蓄えられた粘液を味わう
「ひゃっ、あぅん……、はぁっ……」
控えめだが、明らかに感じている。それが証拠に、舐めても舐めても秘部を潤す愛液は溢れ出し、尻の方へ一筋、二筋と流れている
俺は大きく口を開け、舌の先端を窄めるようにして、小さな泉に口をつけた。舌を上下左右、暴れる様に動かしながら、「ズズッジュるるるるるっ!」と、酷く下品な音を立てて啜る
「いっ……!んくっ……、んぁあああっ!」