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第9章 room 05 掲示板

タカ
『江利香さん的には、満足できなかった感じですか？ それとも一度きりの出会いを楽しんでいるとか？』

江利香
『前者ですね』

なるほど、そう来たか
智恵と似てるなかもしれないな、この子

江利香
『ガチャ回して、なかなか当たりがでない感覚です』

例えが若い子っぽいな
ますます智恵に似てるぞ
……にしても……

タカ
『当たりなかなか出ないんですね(笑) 23歳って書いてましたけど、結構実戦経験はあるみたいですね？』

俺の丁度10個下
それでこの発言は、相当遊んでるんだろう

江利香
『そうでもないですよ、ここで会ったのは26人です』

いやいや、十分多いだろう
正確に数えているところが凄いな

タカ
『じゃあ、27人目にしてもらえたら嬉しいな』

江利香
『はい、もちろんそのつもりです』

話が早いなこの子
もう会う気満々でいる
SNSで色々話して、お互いの事をもう少し知りたいが、これなら割と早く会えるようになりそうだ

智恵と会えない間のワンナイトでもいいと思っていたんだが、もしかすると大当たりを引いてしまった可能性があるぞ
まだ会ってみないとわからないが、もしかしたら2人目のセフレが出来るかもしれない

タカ
『じゃあとりあえず、SNSで話せるようにしましょうか？』

智恵とは違う女性、しかも10歳も年下の若い女の子と、ほぼ確実にSEXできるとあって、俺はいつにも増して興奮していた
そして、江利香とは3日後に会う事になるのだった