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「ここにはよく来るんですか?」
第4章 room 02 真由(後編)
顔を股間に埋めたままだったので、真由さんの悲鳴に近い喘ぎ声が聞こえただけだったが、痙攣と言っていい身体の反応から、絶頂に達した事は分かった
俺の口内は人妻の膣から分泌された愛液でいっぱいだった。態勢を変え、敢えて彼女の眼前に顔をもっていき、「ごくりっ」と喉越しの音を聴かせる
「おいし……」
「ぁ……、ふぅ…………」
少し恥ずかしそうな顔を見せると、表情を隠す様にキスを求めてくる
当たり前の様に応じ、お互い舌を絡め合う。まだ俺の口内は粘液でぬるぬるだったが、まるで自分の味を確かめる様に、真由さんは俺の舌に吸い付く
俺は彼女の身体に覆い被さるような格好で、丁度この体勢からならスムーズに正常位で挿入ができる
キスを続けながら腰の位置を調整すると、亀頭に「ぬるっ」とした感触を感じた
舌をもっと濃密に絡めてキスをよりディープにすると同時に、腰をゆっくりと動かし、亀頭を粘液の溢れる穴の奥へ侵入させる
「んっふ……っ!んっ…….んんっ!!」
塞がった口から洩れる声にならない声、一瞬目を大きく開け、真由さんがSEXの再開を認識した
膣の一番奥まで到達させた後、かなりゆっくりとペニスを抜き差しをする。緩やかなピストンを続ける中、5回に1回程度の割合で強いピントンで膣奥を突く
その度、声が大きく跳ねる
「はぁあんっ!」