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「ここにはよく来るんですか?」
第8章 room04 智恵(後編)
「あぁっ…….智ちゃんの中、すっごい熱い!」
「えへへ、あんっ!……んんっ……、全部入っちゃったぁ……」
先程までのコンドーム越しの感触とは全然違う。お互いの粘膜同士が絡み合っているのがわかるし、智恵の膣が小さいのもあって、俺のペニス全体を包み込む膣肉の温度と潤いがダイレクトに感じられる
それにしても、たまらなく気持ちいい
膣の締まり具合と、熱さを感じるほどの温度、溢れる愛液
「すごい気持ちいいよ……」
「んふっ……、あぁんっ!タカくんのおちんちん、生の方が何倍も気持ちいい……、んっ!」
全く動いていないのに、智恵の身体はビクビクと跳ねている
挿れているだけでここまで感じてくれているというのは、相性の良さだろうか
騎乗位の体制で動かない智恵に、俺は軽く腰を動かして突いてみた
「はあぁんっ!ダメ、タカくん!動いたら……!動いたらイクっ!」
「……だったら……っ!」
だったらイかせてあげようじゃないか
俺は腰の動きを早めて、最初は上下に動かし、時折円を描くようにグラインドさせる。次第に動きを加速させ、気付けば激しく智恵の膣を突き上げ続けていた
「はっ、はっ、はっ、はっ!」
「あかんっ!もうダメ、ダメダメダメ……!」
智恵の膣がギュッと締まる、それは絶頂に達する事を意味していた
「はうぅんっ!」
仰け反り、身体をビクつかせる
膣が強く締まり、俺のペニスが膣肉に圧迫される。しかし、俺はまだ腰のピストンをやめない
「智ちゃん、もっともっとイっちゃっていいよ!ほらほらほらっ!」
両手で智恵の太腿を掴み、全力で腰を打ちつける。俺の上で仰け反っていた智恵の身体は、今度は俺の胸に倒れ込んできた
「あぁぁっ!すごいぃぃ!おかしくなるぅ!」
耳元で絶叫する声が俺を興奮させる
『おかしくなる』とか、本当に言うんだな
AVの中のセリフだと思っていたけど、実際に言うんだ……
……というか、おかしくさせているのは俺なんだよな……、そう思うともっとおかしくしてやりたくなってしまう