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雪
第19章 求めて来た夫
義父に抱かれ一か月が過ぎ 佐恵子は夫と言葉を余り交わさず
毎日を過ごし義父の休みの日を楽しみに過ごしていた
夫が外泊すると連絡を入れると お仕事大変ですねと返し 何も詮索もせず
その日は義父の部屋で朝を迎えていた
夫の外泊が減り 帰宅の時間も早く成り出した
佐恵子は変わらず夫に接し浮気の事も何も触れないでいた
孝之と寝る時はベッドで一緒の生活だったが
半年の間佐恵子を孝之は抱いた事が無かった
そんな有る夜孝之が佐恵子に抱き着いて来た
佐恵子の体が緊張する 孝之が唇を合わせて来た
顔を反らし体を押し
「何?」と囁く
「良いだろう」乳房に手を当て揉み始めて来た
乳首を吸われ 膣に指を差し込んでくる
佐恵子の心の中は 嫌悪感で溢れ 体を投げ出していた
膣に指が入れられると愛液は出て来る
黙って孝之の動きを受け止めていた
孝之が肉棒を膣に差し込み 腰を振り始めて来た
体を投げ出し受け止め 天井を見つめていた
孝之が呻きを上げ膣に注ぎ込んでくる
佐恵子は膣に注がれた時 ううんと声を上げて見せ
孝之は横に成り 鼾を出し眠り込んでしまう
佐恵子は体を綺麗にすると 眠りに付いていった
その夜から週一度位孝之は佐恵子を求める様に成って来たが
佐恵子は孝之に注がれた時に声を出し
自分から動く事は無かった