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望と三人の関係
第7章 大学生活と冬美の事情
大学生になってまだ面識のない人間も居る為高校の時以上に警戒してホテルに入って行く…
冬美は春休み中に親の言うお見合いをした…即座に断って終わらせて来るつもりだったのに相手をそこで初めて確認して冬美はびっくりした…
冬美「お母さん?この人…ホントにお見合い相手?」
母「??そうよ…カッコいいし…いい感じの人じゃない?」
冬美は改めてその釣り書きと写真を見て…
…三上君じゃない?これ…
何度も確認したがほぼ間違いなく本人の連絡先を先日交換して居た冬美は自室に戻って即座にタップした…
守「もしもし?冬美?」
冬美「うん…突然ごめんなさい…あの…私と…」
守「ああ…お見合いの件?クス…宜しく…俺…冬美だったから受けたんだし…」
冬美「!!…私…今…好きな人居るの…だから…この話は…」
守「…そっか…その人とは今どう言う関係?」
冬美はそう聞かれて言葉に詰まってしまい…
守「…冬美の片思い?好きなままで良いよ…ちょっとだけ俺と付き合ってくれよ?」
冬美「…ごめんなさい…」
守「はあっ…まぁとりあえずその話しは会った時にしよう…」
そう言われて電話を切られてしまった…
その後母から何故こうなったかを聞いてみると…どうやら近所の仲の良い友達からの紹介で元々はその母親の娘がお見合いする予定だったらしく話しが進んで先方が乗り気ではない事もあったが1番は妊娠が発覚してその男性と結婚することになったらしい…
そして冬美に白羽の矢が立ってお詫びしながらも冬美の写真を見て相手が乗り気になって逆に喜んでさせて欲しいと先方が積極的になった…
そう言った事情から冬美の母は断れず冬美に負担が来た…当然断るつもりで良いと言う話しだったので会うだけでお見合いした事実さえあれば皆面子が立つと言う事だった…
…絶対に断らないと…まさか三上君が…
大学時代から冬美には前の彼氏がいた事で三上の気持ちなど全く知らずそんな素振りも一度も見せなかった…
電話では相手にして貰えずお見合いの場でと言う…結果は同じだと思ってそのお見合いに気分が乗らないままホテルで予定通りお見合いした…
その場で好きな人が出来てこの話は断りたいと言うつもりだったが先方にその件を突っ込まれ困ってしまい…返答出来ない冬美になら少し2人でとなった…
冬美は春休み中に親の言うお見合いをした…即座に断って終わらせて来るつもりだったのに相手をそこで初めて確認して冬美はびっくりした…
冬美「お母さん?この人…ホントにお見合い相手?」
母「??そうよ…カッコいいし…いい感じの人じゃない?」
冬美は改めてその釣り書きと写真を見て…
…三上君じゃない?これ…
何度も確認したがほぼ間違いなく本人の連絡先を先日交換して居た冬美は自室に戻って即座にタップした…
守「もしもし?冬美?」
冬美「うん…突然ごめんなさい…あの…私と…」
守「ああ…お見合いの件?クス…宜しく…俺…冬美だったから受けたんだし…」
冬美「!!…私…今…好きな人居るの…だから…この話は…」
守「…そっか…その人とは今どう言う関係?」
冬美はそう聞かれて言葉に詰まってしまい…
守「…冬美の片思い?好きなままで良いよ…ちょっとだけ俺と付き合ってくれよ?」
冬美「…ごめんなさい…」
守「はあっ…まぁとりあえずその話しは会った時にしよう…」
そう言われて電話を切られてしまった…
その後母から何故こうなったかを聞いてみると…どうやら近所の仲の良い友達からの紹介で元々はその母親の娘がお見合いする予定だったらしく話しが進んで先方が乗り気ではない事もあったが1番は妊娠が発覚してその男性と結婚することになったらしい…
そして冬美に白羽の矢が立ってお詫びしながらも冬美の写真を見て相手が乗り気になって逆に喜んでさせて欲しいと先方が積極的になった…
そう言った事情から冬美の母は断れず冬美に負担が来た…当然断るつもりで良いと言う話しだったので会うだけでお見合いした事実さえあれば皆面子が立つと言う事だった…
…絶対に断らないと…まさか三上君が…
大学時代から冬美には前の彼氏がいた事で三上の気持ちなど全く知らずそんな素振りも一度も見せなかった…
電話では相手にして貰えずお見合いの場でと言う…結果は同じだと思ってそのお見合いに気分が乗らないままホテルで予定通りお見合いした…
その場で好きな人が出来てこの話は断りたいと言うつもりだったが先方にその件を突っ込まれ困ってしまい…返答出来ない冬美になら少し2人でとなった…