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望と三人の関係
第7章 大学生活と冬美の事情
冬美「この前電話で話しした通りなの…だからごめんなさい…」

守「…そいつ…俺の知ってる人?」

冬美「ううん…知らない人…」

守「…そう…じゃあさ?二、三回だけ俺とデートしてよ?それでも駄目だったら諦めるからさ?」

冬美は相当困ったが結果守の推しに負けてデートすることになった…お見合いは冬美が断る形で終わらせて…

そして守の言うデートに二度付き合って紳士的な対応でちゃんと送ってくれ普通にデートした…

元々同級生とで仲が良かった事もあり気まずい雰囲気のデートにはならず次の約束をして別れた…

守は彼氏がいた時からずっと惚れていてお見合いの写真に冬美が居て飛び付いた…少し前に会った時にはまだ前の見合い相手の写真しか知らず久しぶりに見た冬美は以前にもまして綺麗になって居て何とか話し出来る機会が欲しく仲間内の集まりに誘っていた…

その集まりに参加する前にこの話が来て何とか冬美を自分のものにしたかった…

二度デートして守は事を急ぐと失敗すると慎重に自分を見て貰おうとほぼ素の姿で冬美に接して自分を隠すことも欺く事もしなかった…

片思いの相手の事をそのデートで聞き出したいのは山々だったがせっかくのデートに他の男の話しはムカつく為スルーしてアピールをした…

…いい感じに見えるんだけどなぁ…

ゴールデンウィーク前までしかデートしない事を初めのデートで言われていた為守はお互いがデート出来る最大日数が4日で半分終わった…

後2回…

近くでずっと見ていた為好きな物や好みは大体把握して居てデートプランもそれに会うよう組み立てデートした…

そして今日三度目のデートで…

守「冬美…俺じゃ駄目?」

冬美はハッとして守を見て困ったように…

冬美「ご、ごめんなさい…」

守「クス…あと一回デート出来そうだからさ?それは良いよな?」

冬美は頷き送って貰って別れ望との久しぶりの逢瀬に誕生日にデートで貰ったブレスレットをして数日後ホテルに向かった…

守の件があり身体の事も忘れてどう断るかを考えていた為望に会えると分かった途端に身体が熱くなる…

守と会ってもこうはならずに済んでいた事にホッとする…

望がこれを知れば絶対にこの関係を切って来る…そうなったら冬美の身体も心も狂ってしまうと思うほど望とのSEXにハマっていた…
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