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望と三人の関係
第7章 大学生活と冬美の事情
そして夕方…

…冬美先生…焦ってたな…昨日抱かれたのかな?

そう思いながら望はどうするか悩んでいた…アキでは冬美のような快感はない…かと言って冬美とずっとこの関係で居る事も好ましくなく自らが招いた事とは言え望はとりあえず冬美に会う事にした…

望がホテルではなく部屋に行くと珍しい返事に冬美は何を置いても望との関係だけは死守するつもりで望を待っていた…

望「冬美さん…俺に隠し事してるよね?ちゃんと話して…でないと関係解消する…」

冬美はそう言われて全て正直に話し昨夜の事も…

望は相手の男を思い出して…

…モテそうなのに…SEXは駄目なのか…

冬美の話しからそう思ったが普通なら十分でそれが証拠に会社の女を夢中にさせていた実績もある…

望が抱いて変えた事が原因だとは全く思っておらず…

望「その人以外には良さそうな人居ないの?」

冬美「??えっ?い、いない…ずっと望君だけ…」

望「そっか…流石にSEXで不満残ると駄目だよね…まぁ冬美さん相手だから仕方ないかもだけど…」

冬美には望が冬美が誰か良い人が居ればそっち優先で良いと思っている風に聞こえた…

…私は貴方が良いの!…

そう言いたいが事情的に相当難しい…年齢的にも関係的にも…

望は話しの内容から内緒にされた事は少しイラッとしたが相手のSEXの内容を聞いてそれも消えて優越感を感じる…

望「良さそうな人居たら俺に遠慮要らないからね…でも先に教えて欲しいかな…内緒にされるのはムカつく…」

そう珍しく怒った感じで言われて…

冬美「…うん…もう内緒にはしない…今は望君だけで…」

望「クス…ありがとう…でも俺そんなに上手くないよね?冬美さんが初めてなんだし…」

冬美「!?私は望君のは誰よりも気持ちいい…」

本音だったが望はそう受け取っておらず…

望「まぁ…いっぱいしてるから…じゃもうしばらく冬美さん抱ける?」

そう聞かれてコクコク頷く…ずっと抱いてと口にしそうになるが引け目がある為言えず…

望「ゴールデンウィーク…てっきりその人に誘われると思って…予定入れ替えちゃったし…悪いけどそこは勘弁して?」

その予定が少し気になって唯一望が冬美の他に抱いているアキが頭に浮かんで…

冬美「…栗山さん?」

嫉妬心剥き出しにそう聞いて…
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