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第8章 アキと夏美

事後どうなったか良くわからないが夏美は望にどうしても捧げたいと思っている内容があれと知って…

シャワーを浴びる時にパンツとマンコが濡れていた事にも夏美は焦って綺麗に流してパンツは見えないよう洗濯機の奥に入れて部屋に戻った…

月曜日の朝…

アキ「おはよう…お姉ちゃん…」

夏美「…あっ…お、おはよう…昨日ご飯食べなかったの？」

アキ「…うん…夕方他で少し食べたから…」

そう堂々と嘘をつく…

…やっぱりあのまま…

そう思いながら日常の生活に戻って夏美はもう二度とこんな計画はしないと誓った…

昨夜…

望はアキに約束通り二度目をして失神はしなかったが疲労で寝てしまい…

…さっき…確かに…

望はドアから覗いている人がいたと思いここでそれが出来る人物は数人しかおらず…アキの両親…はあんな現場を見続ける訳はない…残るは1人で姉の夏美しかいないと踏んで隣が姉の部屋と言っていたので覗いてみると机に鞄が置いたままになっている…

…やっぱり…絶対覗いてたな…

望はため息を吐いて先ほど借りたバスルームでシャワーを浴びて起きるまでいてやりたいが夏美がいつ戻って来るか怪しいのでアキをちゃんと寝かせて部屋を後にした…鍵はポストに入れメモを残して…

望はアキの部屋でする度に見られるのは不快だと思ってどうするかと思案した…

望の思案の結果はまた自らを面倒になる内容になるとは思わずに…

望はアキを抱くのに確かにアキの部屋は便利だと思い…

…ホテルの時間気にしなくていいし…

問題は夏美で覗きは頂けない…そして昨日多分望にバレたと不安になっている可能性が高く望は苦手だと思う夏美にアキには内緒で会う事に決めた…

進学して夏美には遭遇しないようアキの日程などを参考に躱していた為会うのはそう難しい事ではないがアキが居ると面倒になると思って上手く避けて会うつもりだった…

2日ほどして望は夏美を見つけ…

望「久しぶり…夏美さん…」

夏美「！！！望君…どうして…」

夏美は望から声を掛けられて興奮したがすぐに何故今と思いその理由が夏美にはあると思い出し言葉が続かなかった…

望「ちょっといい？」

夏美「…う、うん…」