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望と三人の関係
第8章 アキと夏美
望は講義ももうないだろう教室に夏美と2人入って行く…普段なら絶対しない行動なのは夏美も良く分かっているだろう…
机の上に座って夏美を見て…
望「…やっぱり…日曜日…覗きしてたの…夏美さんだね?」
夏美「!!…ご、ごめんなさい…」
夏美はそう言われて物凄い恥ずかしいと真っ赤になって俯いて認めた…
望「…いつからいたの?」
夏美「あっ…そ、その…望君…謝るから許して?」
望「…アキにバレたら困るよね?」
コクコク頷く夏美に…
望「内緒にしてあげるけど…ちょっと俺に協力してよ?」
望はアキとのデートの際夏美が出掛けることで帰る時間は8時頃と指定した…
夏美「!?…また…あの部屋で…」
望「…夏美さんには関係ないでしょう?」
夏美「毎回は難しいの…だから…」
望「…毎週なんて言わないし…じゃ聞いてくれるんだ?」
頷くのを見て…
望「次覗きしたら許さないから…夏美さんもしてるの見られたら嫌でしょ?」
夏美「!!…わ、私まだ…」
望「!?あっ…そうなんだ?処女で覗き?酷いな…」
望は苦手だった夏美が大人しく言いなりになる姿に少しスカッとした気分で意地悪をしてしまう…
夏美「……ごめんなさい…」
望「…じゃ…アキがデートする日は分かるよね?それに合わせて出掛けるってアキに教えてくれる?そうしたらそこに行く事になるし…」
夏美「…ええ…あっ…の、望君…わ、私と…」
望「??何?」
夏美は望に嫌われるならと一度でもいいから抱いて欲しいと言い掛けてあの光景が頭に浮かんで言葉に詰まってしまう…
夏美「あっ…その…知ってると…思うけど…私…望君が好きなの…だから…き、嫌いにならないで…」
泣き顔で必死にそう言う夏美に望は流石に…
望「…大丈夫…ちゃんとしてくれるなら普通に会って話すくらいはするし…もちろんアキが一緒か知ってる事が条件になるけど…大学で少し話すくらいは別に知らなくてもするよ…これでいい?」
夏美には思っていた以上の応えに泣きながらお礼を言う…
望「高校の時しつこいから邪険にしてただけ…普通に話すだけなら全然いいから…それと泣かないで…ほら…」
そう言って鞄に入ってたハンカチを出して渡してやる…
机の上に座って夏美を見て…
望「…やっぱり…日曜日…覗きしてたの…夏美さんだね?」
夏美「!!…ご、ごめんなさい…」
夏美はそう言われて物凄い恥ずかしいと真っ赤になって俯いて認めた…
望「…いつからいたの?」
夏美「あっ…そ、その…望君…謝るから許して?」
望「…アキにバレたら困るよね?」
コクコク頷く夏美に…
望「内緒にしてあげるけど…ちょっと俺に協力してよ?」
望はアキとのデートの際夏美が出掛けることで帰る時間は8時頃と指定した…
夏美「!?…また…あの部屋で…」
望「…夏美さんには関係ないでしょう?」
夏美「毎回は難しいの…だから…」
望「…毎週なんて言わないし…じゃ聞いてくれるんだ?」
頷くのを見て…
望「次覗きしたら許さないから…夏美さんもしてるの見られたら嫌でしょ?」
夏美「!!…わ、私まだ…」
望「!?あっ…そうなんだ?処女で覗き?酷いな…」
望は苦手だった夏美が大人しく言いなりになる姿に少しスカッとした気分で意地悪をしてしまう…
夏美「……ごめんなさい…」
望「…じゃ…アキがデートする日は分かるよね?それに合わせて出掛けるってアキに教えてくれる?そうしたらそこに行く事になるし…」
夏美「…ええ…あっ…の、望君…わ、私と…」
望「??何?」
夏美は望に嫌われるならと一度でもいいから抱いて欲しいと言い掛けてあの光景が頭に浮かんで言葉に詰まってしまう…
夏美「あっ…その…知ってると…思うけど…私…望君が好きなの…だから…き、嫌いにならないで…」
泣き顔で必死にそう言う夏美に望は流石に…
望「…大丈夫…ちゃんとしてくれるなら普通に会って話すくらいはするし…もちろんアキが一緒か知ってる事が条件になるけど…大学で少し話すくらいは別に知らなくてもするよ…これでいい?」
夏美には思っていた以上の応えに泣きながらお礼を言う…
望「高校の時しつこいから邪険にしてただけ…普通に話すだけなら全然いいから…それと泣かないで…ほら…」
そう言って鞄に入ってたハンカチを出して渡してやる…