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望と三人の関係
第8章 アキと夏美
望「それしない自信があるから行ってるんだろ?友達付き合いで…そこで他の男と寝る女なら即座に別れるよ…」
そう言って笑っている…当然この話しはアキも知っていて参加した時は絶対飲酒はしないよう気をつけていて参加する内容にも気をつけているらしい…
そう聞いたら間違いを狙っての望とするのは難しい…
夏美は夏休み目前のある日…
夏美「望…ちょっと相談があって…2人きりで…」
望「???何?」
夏美「ここじゃ…ちょっと…」
そう言って少し時間を貰って大学の外に出て…近くの公園に入った…寂れて誰も遊んで居ないそこのベンチに座った望に…
夏美「…前にも言ったと思うけど…私ずっと望が好きなの…」
望「ああ…でも今はアキがいるし無理…」
夏美「…うん…知ってる…でも…どうしても駄目なの…だから一度だけ…望と…したい…」
望「!?はっ?夏美さん…処女だろう?好きな人出来たらその人に…」
夏美は真っ赤になって望の言葉を遮って…
夏美「だめなの!ずっとそうしようとしても…だからお願い…」
望「…はあっ…」
望は女の子がこれを言う勇気は相当な覚悟がないと言えないと思った…
ため息を吐いて念のため聞いて見る…
望「……俺が断ったらどうするの?」
夏美「…わからない…」
震えながらそう小さい声で言う姿を見て…
…これは駄目かな…悪い方に突っ走って行く事が目に見えていた…抱かれる事は夏美にはそう難しい事ではなかったはずでそれが出来なかったと言って望にと言う…
望「すぐに返事は出来ない…夏休み初日…」
会う場所を指定して…
望「その時に夏美さんの考えが変わって無かったらその時返事するよ…今はこれで納得して欲しい…」
夏美「……うん…ごめんなさい…めちゃくちゃなお願いして…でも…そうしないと次に行ける自信がないの…」
そう言って立っていた夏美がストンと崩れ落ちるのを咄嗟に抱き止めてベンチに座らせた…
望「…ぶねぇ…ホラ座って…」
座った夏美を下から見上げ…
望「いい?ちゃんともう一度しっかり考えて…絶対後悔しないよう…分かった?」
目を見てそう告げるとコクコク頷き泣き出して望は困ったがどうにも出来ず隣に座って背中を撫でてやるだけ…
そう言って笑っている…当然この話しはアキも知っていて参加した時は絶対飲酒はしないよう気をつけていて参加する内容にも気をつけているらしい…
そう聞いたら間違いを狙っての望とするのは難しい…
夏美は夏休み目前のある日…
夏美「望…ちょっと相談があって…2人きりで…」
望「???何?」
夏美「ここじゃ…ちょっと…」
そう言って少し時間を貰って大学の外に出て…近くの公園に入った…寂れて誰も遊んで居ないそこのベンチに座った望に…
夏美「…前にも言ったと思うけど…私ずっと望が好きなの…」
望「ああ…でも今はアキがいるし無理…」
夏美「…うん…知ってる…でも…どうしても駄目なの…だから一度だけ…望と…したい…」
望「!?はっ?夏美さん…処女だろう?好きな人出来たらその人に…」
夏美は真っ赤になって望の言葉を遮って…
夏美「だめなの!ずっとそうしようとしても…だからお願い…」
望「…はあっ…」
望は女の子がこれを言う勇気は相当な覚悟がないと言えないと思った…
ため息を吐いて念のため聞いて見る…
望「……俺が断ったらどうするの?」
夏美「…わからない…」
震えながらそう小さい声で言う姿を見て…
…これは駄目かな…悪い方に突っ走って行く事が目に見えていた…抱かれる事は夏美にはそう難しい事ではなかったはずでそれが出来なかったと言って望にと言う…
望「すぐに返事は出来ない…夏休み初日…」
会う場所を指定して…
望「その時に夏美さんの考えが変わって無かったらその時返事するよ…今はこれで納得して欲しい…」
夏美「……うん…ごめんなさい…めちゃくちゃなお願いして…でも…そうしないと次に行ける自信がないの…」
そう言って立っていた夏美がストンと崩れ落ちるのを咄嗟に抱き止めてベンチに座らせた…
望「…ぶねぇ…ホラ座って…」
座った夏美を下から見上げ…
望「いい?ちゃんともう一度しっかり考えて…絶対後悔しないよう…分かった?」
目を見てそう告げるとコクコク頷き泣き出して望は困ったがどうにも出来ず隣に座って背中を撫でてやるだけ…