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望と三人の関係
第8章 アキと夏美
望は予定していた冬美に会ってすぐに始める冬美を止めて…

望「ちょっと聞きたい事あるんだけど…」

冬美はえっ?と言う顔をして頷きソファーに座った望の隣に座る…

望「少し変な事聞くけど…妹の彼氏にずっと片想いしてて…周りの人でもどうしても忘れられなくてその彼氏に初めてをして欲しいって子に彼氏が断ったらどうすると思う?ごめんね…変なこと聞いて冬美さんの意見があれば教えて欲しいんだけど…」

冬美「……そうね…お酒カブの飲みして誰かに…未成年だと…その子の精神状態次第かしら…良くあるのは引きこもりとかね…本人以外にはわからないと思う…その彼氏…貴方?」

望「はははっ…まぁバレるよね?そう…アキのお姉さん…知ってるでしょう?」

冬美「ええ…そう…望君が良いなら抱いてあげたら?」

望「えっ?マジで?」

冬美「クス…ええ…その方が夏美さんの為よ…」

望「名前知ってたんだ?」

冬美「クス…ええ…ちょっとね…」

望「一度で済めば良いけど…」

冬美「…まぁ無くはないわね…でもそうなっても…私との関係は減らさないで…」

望「はははっ…それ解決になってないよ?」

冬美「望君…彼女…ホントに好き?」

望「えっ?」

冬美「だって…困るから言わないけど…ずっと私と…始めも…」

望「良くわかんない…ってのが正直なところかな?」

冬美「…そう…私は嬉しいけど…」

望「そう?でも先生とは付き合えないよ?困るのは冬美さん…だから絶対に駄目!」

冬美「…そう…じゃ…どうしてもになったら望君の赤ちゃんだけ欲しいってお願いするから…」

望「!!…やめてよ…ちゃんと良い人居るからさ…」

望はその後冬美に意見を聞いて話し次第では抱く事に決めた…

冬美にはお礼とばかりに激しいSEXを二度して眠りに着いた…

冬美は望との関係が終わる時には本気でそうするつもりでいた…

それほど望以外は見えておらず職場も捨てる覚悟も既に持っていた為夏美の気持ちがわかって危険を承知でそう応えた…

そうとは知らず望はその提案のまま夏休み初日を迎えた…

望が指定したのはカラオケボックスで2人揃って入る必要もなく誰にも聞かれない場所でお金もそう掛からない場所を考えた結果ここになった…

夏美は既に抱かれるつもりで下着も服装まで一番自分が良いと思う物を選んで出掛けて来ている…
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