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望と三人の関係
第8章 アキと夏美
振り返って…
望「さっきの件…分かって納得したんじゃねえーの?そんな事分かってたよな?」
そう言われて少し歩いた事で夏美はしまったとは思ったがいまさらなので正直に話しを途切れ途切れになりながら望に訴えた…
望は確かに酷な内容だと思っていたが夏美なら行けると踏んでそう条件を出していたがどうやら思った以上に繊細だったらしく…
望「…仕方ない…じゃアキは俺の部屋に呼ぶ…それで良い?」
夏美「!?」
夏美はビックリした何しろ望の部屋に入った若しくは遊びに行ったと言う相手を誰1人居ない事を知っている…
理由は知らないが部屋に呼べない事情があると夏美は見ていたが今その部屋にアキを連れて行くと言う…
夏美「…部屋…誰も入れないんじゃ…」
望「!!へぇ…気が付いてるんだ?そう…俺高校の時からずっと1人暮らししてる…周りの迷惑諸々の事情でその時は呼べなかった…でももう解禁されてる…夏美がそう言うなら仕方ないだろ?それで良い?まぁこれ以上言っても俺は知らないけど…」
そう言って話しは終わったとばかりに横を抜けて帰ろうとする望の腕を掴んで引き留め…
夏美「…そ…だ…」
望「??何?なんて言った?」
夏美「そんなの…やだ…アキを部屋に入れないで…」
望「はあっ?そんなのお前に関係ないだろう?」
夏美「…やだ!」
望「ッ!?」
望は振り解くつもりで腕を払おうとして夏美を見てビックリした…泣いて唇を震わせ目を真っ赤にして腕を握っている手も震えていた…
夏美は夏休み中ずっと不満が募って望と2人になった事でもやは限界を越えてしまっている…
夏美「もう…やだ…アキばっかり…狡い…望…助けて…お願い…」
声と身体を震わせながら望にそう懇願する…
望は夏美を抱いたのはやはり失敗したと思う…元々自分に惚れている事は承知で冬美の意見に従ったが抱く対応を失敗したと思うが後の祭り…
望「…はあっ…俺はどうすればお前を助けてやれる訳?アキと別れたら良い?」
夏美は望が告げる全てに顔を振って…
望に聞こえるギリギリの声で自分にも同じ事してと…
望「!?…はあっ?お前…彼氏見つけて…」
そう言いかけて望は口を閉じた…目の前の夏美は冬美が教室で見せたあの時を彷彿とさせる感じに見えてしまった…
望「さっきの件…分かって納得したんじゃねえーの?そんな事分かってたよな?」
そう言われて少し歩いた事で夏美はしまったとは思ったがいまさらなので正直に話しを途切れ途切れになりながら望に訴えた…
望は確かに酷な内容だと思っていたが夏美なら行けると踏んでそう条件を出していたがどうやら思った以上に繊細だったらしく…
望「…仕方ない…じゃアキは俺の部屋に呼ぶ…それで良い?」
夏美「!?」
夏美はビックリした何しろ望の部屋に入った若しくは遊びに行ったと言う相手を誰1人居ない事を知っている…
理由は知らないが部屋に呼べない事情があると夏美は見ていたが今その部屋にアキを連れて行くと言う…
夏美「…部屋…誰も入れないんじゃ…」
望「!!へぇ…気が付いてるんだ?そう…俺高校の時からずっと1人暮らししてる…周りの迷惑諸々の事情でその時は呼べなかった…でももう解禁されてる…夏美がそう言うなら仕方ないだろ?それで良い?まぁこれ以上言っても俺は知らないけど…」
そう言って話しは終わったとばかりに横を抜けて帰ろうとする望の腕を掴んで引き留め…
夏美「…そ…だ…」
望「??何?なんて言った?」
夏美「そんなの…やだ…アキを部屋に入れないで…」
望「はあっ?そんなのお前に関係ないだろう?」
夏美「…やだ!」
望「ッ!?」
望は振り解くつもりで腕を払おうとして夏美を見てビックリした…泣いて唇を震わせ目を真っ赤にして腕を握っている手も震えていた…
夏美は夏休み中ずっと不満が募って望と2人になった事でもやは限界を越えてしまっている…
夏美「もう…やだ…アキばっかり…狡い…望…助けて…お願い…」
声と身体を震わせながら望にそう懇願する…
望は夏美を抱いたのはやはり失敗したと思う…元々自分に惚れている事は承知で冬美の意見に従ったが抱く対応を失敗したと思うが後の祭り…
望「…はあっ…俺はどうすればお前を助けてやれる訳?アキと別れたら良い?」
夏美は望が告げる全てに顔を振って…
望に聞こえるギリギリの声で自分にも同じ事してと…
望「!?…はあっ?お前…彼氏見つけて…」
そう言いかけて望は口を閉じた…目の前の夏美は冬美が教室で見せたあの時を彷彿とさせる感じに見えてしまった…