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望と三人の関係
第15章 夏美の号泣
夏美「もしもし?望?」

望「うん…夏美…さっきのホテル…ラブホじゃねぇよな?」

夏美「…うん…朝から宿泊したら凄い高いから…」

望「…はぁっ…じゃ…今日から部屋取ったのか?」

夏美「…えっ…う、うん…」

望「…今…どこ?」

夏美「…そのホテルの部屋…」

望「…一人で泊まるのか?」

夏美「うん…勿体無いし…」

望「…8時頃にはそこ行くから…飯食いに行こう…」

夏美「!?ほんと?うん…じゃあ待ってる…」

夏美はこのホテルを選んで良かったと思いながら望が来るのをソワソワして待っていた…

時間5分前にベルがなって覗き穴から確認してドアを開ける…

望「2人分で泊まる事になってるんだろ?ここ?」

夏美「えっ…あっ…うん…そうしないと…」

続きを遮って…

望「…全く…ラブホにはな?フリータイムって言うのがあんの…朝から夜まで…ほぼ1日使える…それにすりゃあ…ここの半分以下で済んでんだよ…」

夏美「…知らなかった…もうチェックインしたから…」

望「1人で泊まっても意味ないだろ?俺も泊まってやるよ…ちゃんと教えてやれば良かった…無駄に金使わせたお詫びも兼ねて…ほら?飯食いに行こう…」

望は手を取って部屋から夏美を連れ出しそのままホテルの外に出るともう行き先は決まっていたらしく…

望「中華の旨い店があるらしいから…そこで良いか?」

夏美「…うん…何処でも大丈夫…それに私…中華料理好き…」

望「はははッ…知ってるよ…だから行くんだろ?」

そう言って連れて行ってくれた中華料理屋は入ってすぐに靴を脱いでお座敷見たいに屏風のようなもので席がいくつかに区切られていた…

案内されて飲み物とメニューを見て望が…

望「幾つか頼んでシェアしよう…その方が色々食べれそうだ…」

夏美「うん…あっ…小籠包…私これ好き…」

望「んじゃそれと…」

夏美に聞いてどうやら自分に合わせてくれてる感じで幾つか頼んだ…少しだけお酒も飲むかと聞かれて頷きそれを烏龍茶と別で頼んで望との会話を楽しむ…

途中アキの話になりどうやら様子が気になりらしくようやく浮上して来た事を聞いて少しホッとしていた…

その話は今余りしたくなくて夏美は話題を変えて料理が来てつまみながら食べ…一時間ほどだったがあっと言う間に過ぎてホテルに望と戻った…
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