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望と三人の関係
第16章 告白
クスっと笑って望の少し鈍感なところを笑ってしまう…そう言うところが似ないようにと光希を撫で冬美もベットに入って眠りに付いた…

数日後光希を連れて行こうと三上に誘われて光希を抱いて…

三上「うわ…ちっちゃ…ってスゲ〜可愛いな…」

冬美「クス…光希…大人しく抱かれてる…」

三上「へ?皆こうじゃねぇの?」

冬美「クス…お父さんが抱くとね…泣くのよ…」

そう言うと嬉しそうに顔を見て何か言ってる言葉が赤ちゃん言葉で笑ってしまう…

光希を連れている為車は使えない為徒歩で散策する程度のデートにはなるが話は弾んで楽しい時間になる…光希はすやすや眠っているが途中でグズって公園で休みながらあやしてしばらくそこで休んでから三上が光希の服を買いに行くと言って子供専門の服が置いてある店で数点選んでプレゼントしてくれた…

帰って流石に光希を連れてデートした事で疲れて光希と共にぐっすり眠った…

そして数ヶ月が過ぎて…

冬美と2人だけのデート…夕方食事をしていた時に…

三上「…あのさ…ここのホテル予約してあるんだ…駄目かな?光希居るし…」

冬美は少し考え…

冬美「…い、良いよ?…」

そう言うと母親に光希をお願いした…何も聞かずにOKしてくれホッとして三上を見ると…

凄い嬉しそうにして…

三上「!!あ、ありがとう…マジで嬉しい…」

冬美はあの日以降誰ともSEXはしてない…光希を身ごもっていた為だったがそれが分かるまでも仕事だけしかしなかった…誘いもあったが全て断ってお酒さえ飲まないように…必ず望の赤ちゃんが欲しかったから…

しかし念願の光希を産んで次に進む時だと思い守なら良いと思ってしまった…

三上は断られると思っていた…光希を相手に黙って隠してまで産んでいる…三上ではその男にはまず勝てない…

大学時代の友人に聞いても相手は1人…しかしその相手は別の女と結婚した…その式に三上も出て確認した…

昔の知り合いの中には居ない勤めている学校の教員の中にもいるとは思えずいくら探しても分からなかった…

そのくらい時間をかけてまで冬美に惚れていると自覚して1人で産んだ子供も一緒でもどうしても冬美が欲しくて…

お見合いした事で冬美の両親には面識があり訪ねる前に自分の気持ちを話させてもらって子供の父親を知っているか聞いたがその点だけは沈黙したらしい…
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