この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夜まで待てないっ!
第8章 夢のお城
「なーに言ってらっしゃるの?
麻未さんのような健康的な白さじゃないのよ私は・・・
お金掛けて、美白してるんだから・・・フフッ」
優香は含み笑いをし、そのあと優香の耳元で囁いた。
「女はね・・・掛けるべき時に、自分にお金を掛けないとね?
ばあさんになってからじゃ・・・ふふっ、遅いじゃない?」
「そ、そうですよね!
私はエステとか何だか敷居が高くて・・・踏み切れないんですよ。
体験コースは何度か経験が・・・
あ、あれってそのあとしつこく勧誘してくるじゃないですか?
・・・苦手で・・・ははは・・・」
麻未は照れ笑いをし、アイスラテを飲み干す。