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夜まで待てないっ!
第8章 夢のお城

「なーに言ってらっしゃるの?

 麻未さんのような健康的な白さじゃないのよ私は・・・


お金掛けて、美白してるんだから・・・フフッ」


優香は含み笑いをし、そのあと優香の耳元で囁いた。



「女はね・・・掛けるべき時に、自分にお金を掛けないとね?

 ばあさんになってからじゃ・・・ふふっ、遅いじゃない?」



「そ、そうですよね!

 私はエステとか何だか敷居が高くて・・・踏み切れないんですよ。


体験コースは何度か経験が・・・

あ、あれってそのあとしつこく勧誘してくるじゃないですか?


 ・・・苦手で・・・ははは・・・」


麻未は照れ笑いをし、アイスラテを飲み干す。


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