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第5章 編集語録

いかがだったでしょうか！
無事完結しましたー！
一気に書きあげてしまいました。
しかし、この話しは別のエンディングを用意しています。
…というより当初のエンディングとは違うものになってしまいました。
別エンディングも用意しておりますのでお待ちください。
こっちは本当のエンディングです。
ホラーというジャンルで執筆しましたので、そういう仕上がりにしてあります。
作者はキャラクターに感情移入してストーリーを変えてはいけないんです。
キャラクターのやりたいように見守る必要がある。
それに反して自分の気持ちのままに書いてしまいました。
別エンディングを執筆したあとに、編集語録も仕上げます。
別エンディングを執筆しました。
納得いく仕上がりとは言えませんが仕方ありません。
この話しのラストは、マッチングアプリで知り合った彼女こそ、香織だったんですね。
縁のある人はどうしてもまた引き寄せられる運命にあるということなんです。
拓也の記憶から香織のことは消されてしまっていたため、香織だと気づいていないんです。
が、心のどこかに彼女との事が残っていたんでしょう。
魂が涙を出させてしまったんですね。
別エンディングは、ネイルを塗った指を全て落としていくという本当に執筆したかった設定にしています。
真悠ちゃんと浮気さえしなければ、そう言うことにはならなかったんです。
真悠ちゃんに香織の魂が乗り移ってしまったとでも言いましょうか。