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茅子(かやこ)の恋
第6章 女体レッスン
雨が完全にあがると同時に再び南国の青空が広がった。茅子は白い花柄のキャミドレスの下は何も着けていなかった。先ほどの中華料理屋で航に刺激され、茅子は自ら下着を脱いでいた。すこしだけ垂れた大きなおっぱいがキャミから透けて見え、肉付きのよくなったウエストからお尻の線が完全に浮かび、股間には黒い茂みが浮かんでいた。

「お母さん、恥ずかしいね…」
茅子の言葉にコクンと頷いた航の股間は大きく膨れていた。茅子はそれに気付くとジーンズの上から優しく撫でた。

「さあ、航…お部屋に帰ろ!」
「うん!」
ホテルの入口にはドアボーイが立ち、バスタオルを手に持ってふたりを迎えてくれた。航が礼を言いバスタオルを2枚受け取った。そしてふたりは濡れた頭をバスタオルで拭きながら足早にエレベーターに向かった。

「お母さん…ボーイさんがずっと見てるよ」
「うん、さっきの中華屋さんのオジサンにも見られてたね…」
茅子はエレベーターの中で、少し前に翔太と演じたラブホの痴態を思い出していた。そして無意識に監視カメラを探していた。それは隠れていた茅子の性癖が、露わになった証拠でもあった。もどかしい思いが募り、茅子は後ろから航を強く抱きしめた…。

部屋の前に着くと、茅子は急いでバッグの中に手を入れた。カードキーを取り出すはずみで、中華料理屋のトイレで脱いだブラジャーとショーツがこぼれ落ちた。それがふたりの心にまた強い火を点けた。
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