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第4章 陽子

隼人の腰が動き、抽送が激しく成り　
陽子は隼人の胸に、手を当て腰を合わせ

喘ぎを上げ続け

・・イイ・・アア・・イイ・・ウウ・・あああ・・・

体を反らせ叫ぶように声を上げ　膣壁の蹂躙に答え　
隼人の動きに腰を合わせる様に打ち付け

深く　
　
　　深く　
　　　
　　　　　深く　

足を大きく広げ、膣を擦り付けていた
抱き締められ、舌を合わせながら　隼人の腰は動き続け　

むさぼるように二人は・・・・・・・・・・・・・・　

隼人の腰の動きが、速く成り腰を押し付け
膣深く注ぎ込んで来た　子宮に精が

・・当たる・・　

　　・・当たる・・　
　　　　
　　　　・・当たる・・・



・・・・・アアアアアアアアアアアアア・・・・・・・・・・

膣を擦り付け体を反らし　陽子は　　逝った

荒い息を吐き　陽子の頭を腕に乗せ、隼人が顔を覗き込み

「愛してる」　部屋に入って初めての言葉だった

「わたしも・・・・」　隼人を見つめ答え、抱き着いた

強く抱きしめられ　舌を受け息を荒げ　
強く抱きしめ、絡み返す

「会った時から　一つに成りたかった」　上を向き隼人が呟いた

「私も・・・・・・　」　隼人の横顔を、見ながら呟く

「一緒に成らないか？」　
真剣な目で、隼人は陽子をのぞき込んで来た

陽子は隼人から目を離し、天井を見つめた