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妻の下着が変わった時に
第5章 和夫
盗撮機器を扱う店に立ち寄り 幾つか買い求め帰宅し 
テレビの横に時計型の盗撮機を置いた 

陽子が素敵な時計ねと言い 
営業の褒賞と言うと、それ以後余り気にしなくなった 

土曜の昼に寝室とリビングにセットし パソコンに繋ぎパソコンを立ち上げ 
映像を確認し映ることを確かめ

水曜陽子が浴室に消えた時 時計からカードを差し替えパソコンで再生し 
ほんの少しの期待を打ち砕かれた

二人ソファーに舌を絡め、隼人の手は陽子の乳房を愛撫する姿がモニターから流れ 
隼人が裾を引き上げ、ワンピースを脱がせ下着が映し出され 

薄い白のパンティーを身に着けているのが見え、黒い陰りが映し出されていた
隼人が陽子の足の間に顔を埋め パンティーをずらし顔が動き始め 

陽子が時折手を隼人の頭に宛て、喘ぎ声がイアフォンから聞こえ 

陽子が浴室から出た音が聞こえ、画面を変えた時 扉から顔を出し

「寝ないの?」と聞いて来た
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