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妻の下着が変わった時に
第5章 和夫
動きを速め、膣深く注ぎ込んだ 
陽子の体が硬直し、良いと声が上がり弛緩し目を開け 
笑顔で良かったと抱き着いて来た 
肉棒で膣を蹂躙している時、和夫の心の中は疑心で溢れ 

ここに 違う誰かの物を咥えていたのかと思い続けて居た 

日曜自分の机でパソコンを開き、作業をするふりをしながら 
携帯をチェックしていた、過去一か月陽子の動きを追ってみる 

携帯を変えた時陽子が自分のと和夫のを同期させ これで迷わないと
話していたことを思い出し 履歴を追ってみた 

一ヶ月可笑しな動きは無い 出かけて行く場所は
パートと近くのスーパー 遠出した時は和夫も一緒の時 
後は学校か この一か月出かけた姿は見られない

下着の事を聞けないまま、陽子を見続けて居た 
毎日の姿に変化も無い 仕事中も携帯で陽子の動向を
気に成り見る時が有った 

土曜日陽子がパートに出かけ、子供達も出かけ 
一人に成った時、ドアフォンの履歴を再生し愕然となった 

毎週水曜 計った様に10時に隼人がドアフォンを押す姿が有った
帰る姿は 2時から3時の間だったが 

見送る陽子の姿が二人の関係を物語っている 大人二人
10時から2時まで毎週お茶して話してます 

考えられない 

何時からだ?  怒りが沸き上がった

ドアフォンの履歴を消し通常に戻し考え始めた 
どうしよう 離婚か? それとも今だけ? 陽子は俺の物だ 
頭の中が騒めく 陽子が帰って来て話しかけてきたが 
生返事で返しその夜 背中を向け眠りに付いた

水曜1時過ぎ 陽子の携帯に電話を入れて見た 
何度かの呼び出し音の後 何時もの声で陽子が答え

和夫は電話の向こうに 隼人を思い浮かべながら通話を終わらせ 

・・・その日秋葉原に向かった・・・
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