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妻の下着が変わった時に
第7章 新しい夫婦

「部屋に入りましょう」と美和が言い 美和は隼人と一緒の
布団に潜り込み 抱き合い始めた 

陽子が抱き着いて来て舌を絡め 耳元で御免なさいと囁いた 
猛った肉茎に手を促すと 顔を近付け舌で鬼頭を舐め咥え
顔を上下に・・・

陽子を組み敷き 膣に肉茎を沈め激しく動かし 
膣の蹂躙が始まると 陽子の悲鳴が上がり 
和夫の腰から 疼きは上がらず攻め続け 

「止めて・ヤメテ・」と繰り返し 叫び弛緩した 
息を戻し責められ 体を反らし弛緩する 繰り返し攻め続け息を荒げ 

「止めて・・・」と切なそうに 囁くのを無視して攻め続けた 
悲鳴を上げ体が 硬直し体を投げ出し

・・・逝った・・・

陽子は息が落ち着くと 寝息を立て始めていた 

美和の嬌声を陽子を責めている時 聞いていたが見ると 
布団の中で寝入っている様だ 

和夫は露天に向かった 隼人が露天から和夫を見て視線を外し 
夜の空を眺めていた

湯船に体を沈め 息を吐く 

「俺の我儘でお前に辛い思いさせて申し訳ない 美和も多分自分を騙して居るな」 
隼人が呟いた 

和夫は黙って空を見つめていた 
まだ何処かで受け入れたく無い自分が居る 

 美和の言葉に納得している処も有る

心は揺れ動いていた 考えてみればこの二週間、陽子と話もしていない 
美和とも体を合わせたが 話をした記憶が無い

認めたら 隼人は月に何度かは陽子を抱き、濃密な時間を過ごし 
いずれ隼人の許に行くだろう 残された子供達の事を考えると 
美和の選択は正しいのだろうが 

  揺れ動く心を 導くものが無い事に やるせなさを感じていた

「寝ようか」隼人の言葉に寝室に入り 隼人が立ち和夫を見る 
和夫は陽子の体の横に身を入れ 陽子を抱き眠りに付いた
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