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妻の下着が変わった時に
第7章 新しい夫婦
目覚めると 陽子の目と合った
悲しそうな瞳を見て 舌を絡め
「お早う」
耳元で囁くと 抱き着いて来た
「今夜話そう」
耳元で囁き 起き上がり
隼人たちも、起きてきた
子供達と朝食を済ませ
チェックアウトしようとすると 美和が
「良いの この人に払わすから 大丈夫よね?」
と隼人を見た
隼人はカードで清算しその日は帰宅した 帰りの列車の中で
美和の子供が嬉しそうに 母親と話す姿を見て
美和の言葉に納得していた
和夫の子供達も ゲームを隼人の子供と一緒に楽しみ
和夫と隼人は 黙ってビールを飲みながら
窓の外を眺め続けていた