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妻の下着が変わった時に
第8章 詩音
「隼人私の体洗いながら あそこに指入れて 私が痛いって言ったら」
「優しく愛撫してくれて 初めてをしたのよ」
「それからのデートは遣りまくり 結婚式迎える頃は 私何時も逝ってた」
「昨日陽子さんが私たちを見ていたの見て 解って居たわ」
「でも駄目 陽子さん身を引けば良いと思ってるでしょう」
「そうしたら隼人壊れる 絶対壊れる 私まだ隼人愛してるから 判るの」
「隼人壊さないで 隼人今一生懸命私達に尽くして呉れてる」
「でも隼人の心は 陽子さんを思ってるのわかるの」
「二人で抱き合ってる姿見た時 敵わないと思った」
「 恨んで 憎んで そして諦めたわ ・・・・」
「何で出会ったの? 」
「何でデートしたの? 」
「何で抱かれたの? 」
「隼人返して 返してよ 」
「駄目!!今陽子さん消えたら 隼人壊れるから 壊さないで」
「そう言いながら すごく泣いて」
「呼吸出来ないぐらい」
「私 美和さん抱いて 抱きしめてキスしていた」
「美和さん 1時間位私の腕の中で寝ていた」
「美和さんが目を覚ました時 私 美和さんに約束してきたの」
陽子が真剣な目で和夫を見つめ
「私 一生貴方に 添い続けます」
「隼人に今週美和さんと 一生一緒にいる様に伝えるつもり」
「隼人 私と初めての時から 一緒に住もうって 何度も口にしていた」
「貴方が気が付かなければ 今居なかったかも」
「そうしたら 二つの家族今頃バラバラだった」
「美和さんそれが解って居たから 提案してきたの」
目に涙を浮かべ陽子は話し続けた
「今週末 美和さん ここに来るから宜しく 御免なさい・・・」
頭を下げた・・・・